Guru ENT、平昌国有林管理所・山林組合中央会と林道のり面緑化技術の現場適用でMOU
G-PADとペロテ工法を組み合わせ

生態復元技術企業のGuru ENT(구루이엔티)は8月11日、国有林を管理する山林庁の出先機関である平昌国有林管理所、林業者の協同組合の全国組織である山林組合中央会の東部山林事業本部と、林道のり面の安定的な緑化と機械化に基づく緑化技術の現場適用に関する3者業務協約を結んだと発表した。
Guru ENTは今回の協約に基づき、平昌の林道事業の現場に自社の油圧ショベル装着型緑化装置「G-PAD」とペロテ(Pelote)緑化工法を適用する。G-PADは油圧ショベルに取り付けてのり面に播種床をつくる機械化緑化装置である。同社は播種床の造成後にバイオ炭を基材とした国産種子の播種材を用い、機材や人が近づきにくい区間ではドローンによる播種も併用する。
ペロテ工法は、中小企業の技術を認証・紹介する公的制度である中小企業技術マーケットの認証を受けたGuru ENTののり面緑化技術である。同社は今回の事業で、ペロテ工法をG-PADを装着した油圧ショベルと電動散布機による機械化施工技術と組み合わせ、実際の林道現場での適用性を検証する。
今回の協約でGuru ENTはG-PADとペロテ工法の適用および技術支援を担当する。平昌国有林管理所は事業の統括と成果の監視を、山林組合中央会東部山林事業本部は現場の施工管理を担う。
Guru ENTは現場への適用後、マルチスペクトル(多重分光)ドローンで試験区と対照区の植生指数を分析し、植生の定着状況を監視したうえで、今後の適用拡大の可能性を検討する計画である。
Guru ENTのシム・ジェヨン代表は「今回の協約は、G-PADとペロテ工法を実際の公共林道事業に適用する点に意味がある」とし、「機械化施工とバイオ炭を基にした緑化技術を組み合わせ、林道のり面に適した緑化工法へと発展させていく」と述べた。
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