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蔚山の海水浴場に移動式の海洋有機物回収ボックス「SEACLE」を設置

クラゲや海藻をその場で回収し資源化へ グルENTとブルーサーファーズ・アライアンス

プレスリリース提供구루이엔티
울산 동구 일산해변에 설치된 이동형 해양 유기물 수거함 '씨클(SEACLE)'.(구루이엔티 제공)
울산 동구 일산해변에 설치된 이동형 해양 유기물 수거함 '씨클(SEACLE)'.(구루이엔티 제공)

海水浴場で発生するクラゲや海藻をその場で回収し、資源化の経路につなげる設備が、蔚山(ウルサン)の海辺に初めて設置された。

環境技術企業のグルENT(구루이엔티)と、海洋環境保護団体のブルーサーファーズ・アライアンス(블루서퍼스 얼라이언스)は8月7日、蔚山市東区の仁山(インサン)海水浴場付近に、移動式の海洋有機物回収ボックス「SEACLE(シークル)」の設置を終えたと発表した。

SEACLEは、海辺で発生するクラゲや海藻を市民や現場の運営者が自ら回収して投入できるようにした移動式の装置。固定式の設備と違い、発生地点に合わせて位置を移すことができるため、季節や海況によって出現する区域が変わる海洋有機物の性質に対応できるという。

回収した後の段階も併せて設計した。海洋有機物は水分の含有量が高く、資源化の過程で脱水・乾燥が欠かせないことから、SEACLEにはこれを補助する太陽光を利用した換気装置を取り付けた。別途の電力供給が難しい海辺の環境でも常時稼働できるようにする構成だ。

海辺に置く設備で最大の難点となる悪臭には、グルENTが独自に開発した「ペロッテ(펠로떼)」技術を使った。バイオ炭や貝殻、天然のミネラル素材を用いた脱臭素材で、化学薬品に頼らずに悪臭を減らすよう設計されている。

両者は今回の設置を手始めに、現場の運営データを蓄積する計画だ。回収量や季節ごとの発生パターン、乾燥の効率、悪臭の低減性能などを実際の運営環境で確認し、クラゲや海藻を単なる廃棄物ではなく、海洋環境の研究や資源化の素材として使うモデルを段階的に高度化する考えだとしている。

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구루이엔티 대표 심재용

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