Guru ENT、蔚珍の森林作業現場にAI・マルチセンサー型の安全管理システムを設置
AI映像解析に温度・湿度・風速のマルチセンサーを組み合わせ
プレスリリース提供(주)구루이엔티

森林復元技術企業のGuru ENT(구루이엔티、シム・ジェヨン代表)は9月30日、AI映像解析と温度・湿度・風速を測るマルチセンサーを組み合わせた移動式の森林現場安全管理システム「G-UNIT」の新型機を、蔚珍国有林管理事務所が管轄する森林作業現場に設置し、現場での運用を始めたと明らかにした。
G-UNITは森林作業現場の条件に合わせて開発された移動式の安全管理システムである。森林の現場は電力と通信のインフラが乏しく、作業区域も次々に移るため、固定式の監視カメラを設置しにくい。G-UNITは太陽光を使う独立電源方式を採り、こうした環境でも稼働できるよう設計されている。
同社はこれに先立ち、平昌の森林作業現場でG-UNITの実証を行っていた。今回蔚珍の現場に導入した新型機は、従来のAI映像モニタリング機能に、温度・湿度・風速を計測するマルチセンサーを追加した。作業員の状態だけでなく、現場の環境変化も併せて確認できる点が最大の変更点となる。
シム・ジェヨン代表は「従来モデルが作業員を見ることに重点を置いていたのに対し、新しいG-UNITは作業員と作業環境を併せて確認する方向に発展させた」と述べ、「実際の森林現場で使える安全管理システムとして継続的に高度化していく計画だ」と話した。
Guru ENTは2023年に設立されたスマート林業ソリューション企業。種子を球状に固めた資材を用いる森林復元素材「ペロッテ」、機械化による法面緑化装置「G-PAD」、森林現場安全管理システム「G-UNIT」などを開発・供給している。
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